子供の弱視について
子供の視力低下の中には、メガネなどで矯正しても視力がでない、弱視がみつかる場合があります。
よく見られるケースとしては、視力の強い左右差があり、片方の目がよく見えている場合、本人が見え方に問題ないと思っていても、もう片方の目が弱視となる場合があります。(不同視弱視)
また、遠視や乱視が強い場合は視力の発達が妨げられ、弱視となる場合があります。(屈折異常弱視)
子供の視力は毎日ものを見ることで発達していき、1歳では0.2程度、3〜4歳で70%が1.0まで見えるようになり、6〜8歳で完成するといわれています。就学時までに多くの子供は視力が1.0まで成長します。この時期を過ぎてしまうと、視力の発達が難しくなってしまう為、弱視に関しては、早期の発見と治療が大切です。
視力の発達には感受性期間(臨界期)があり、大人になってからでは弱視の治療は困難です。弱視になると、眼鏡を掛けても視力が出ないため、幼少期の視力発達が非常に大切といえます。
